「社会保険労務士」の業務内容
「年金改革・年金問題」のおかげで社会保険労務士の知名度が一気に上昇!
しかし、社会保険労務士の仕事は世間にはあまり知られていません。
社会保険労務士の仕事で中心とされているのは、
「社会保険・労働保険の加入手続き」や
「厚生年金保険の月額算定基礎届け」
「月額変更届け」
などの事務手続きの代行が多い。
社会保険労務士にの資格があれば就職に有利?
社会保険労務士の知識を活かすことのできる職場は豊富です。
「銀行」「会計事務所」「経営コンサルタント事務所」
あたりは結構評価してくれますよ。
多くの企業は即戦力がほしいという事を頭においておき、視野を広げて求人を探しましょう!
開業後は全て営業努力にかかっています。
独立を目指して、社労士試験勉強をはじめようと思っている方は、
開業後の計画もたてておく事で、その後の展開も変わります。
「社会保険労務士」受験資格
T大学卒業者
U短期大学、高等専門学校を卒業した者
V行政書士試験合格など行政書士となる資格を有する者
W社会保険労務の3年以上に業務経験
Xその他
「社会保険労務士」合格率・難易度
過去10年間の受験者数と合格率
過去4年間の推移を見ると受験者数も合格率の右肩上がりの
実績を示しています。
これは「社会保険労務士」の人気度が上がっている証拠ですね。
「社会保険労務士」試験方法
完全マークシート方式、毎年8月第4日曜日
午前:選択式、設問が8題(1設問につき5問=合計40か所の穴埋め 合計40点)、制限時間80分(1時間20分)
午後:五肢択一式10問が7つ=70問(1問1点合計70点)、制限時間210分(3時間30分)
社労士試験にゼロから短期一発合格するツボ式学習法
〜独学でも最短合格可能な完全プログラム〜
ツボ式学習法考案者の社会保険労務士の坪義生
プロフィール
学歴
明治大学政治経済学部卒
千葉大学大学院社会科学研究科 修士課程修了(労働経済学)
経歴
大学在学中に、社会保険労務士試験・行政書士試験・宅地建物取引主任者試験に合格。
厚生省特殊法人(社会保険診療報酬支払基金)、衆議院議員秘書、経済系シンクタンク等を経て、
1991年 :「じんじ労務経営研究所」を開設。
1992年〜1994年:厚生労働省管轄 労働基準監督署相談員を委嘱。
1992年〜現在 [スクール講師活動]:
社会保険労務士試験スクール講師として大手資格スクールをはじめ、4つのスクールで講座を
受け持ち、合格者を多数輩出する。教材の制作や模擬試験の作成に携わる。他にも、行政書士試験、
宅建試験、司法書士試験などの国家試験をはじめ、多くのスクールで講師を務める。
現在:千葉県社会保険労務士会会員、日本労使関係研究協会会員
清和大学法学部非常勤講師(労働法、社会保障法、資格対策講座)、
新国際福祉カレッジ非常勤講師(社会福祉行政論)、人事関連専門誌への連載など多方面で活躍。
著書
・『社会保険・労働保険の実務 疑問解決マニュアル』(三修社)
・『管理職のための労務管理としくみマニュアル』(三修社)
・『人事考課項目・考課基準総覧』(アーバンプロデュース出版部)
・『多面評価制度の導入実例』(アーバンプロデュース出版部)
・『企業実務臨時増刊号 最新・ビジネス法律常識ハンドブック』
(日本実業出版社、共著)
ほか、執筆は多数。
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